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ちょっとためになるスキンケア豆知識

アトピー・敏感肌など、肌にトラブルを抱える方々を応援するスキンケアのトピックです。

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2007年09月28日

心は一番のスキンケア

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秋晴れの気持ちの良い朝です。秋になると、なぜか、子供の頃に祖母と縁側で庭を見ながら「庭とはいいものですよ。あなたは子供だから砂場や滑り台がある遊び場みたいのがいいですか?」と聞かれて「庭がいい」と答えた短い会話を思い出します。砂場や滑り台があるのを想像したら、騒々しくて嫌だと思ったのです。日本には四季があります。四季折々の庭を愛でるということを教えたかったのかもしれません。二人で正座して何も言わずに庭を見ていたことがありました。今では庭じゃなくてコンクリートのベランダです。そして四季を愛でる木々はなく、日向ぼっこするカメ2匹を愛でています。何だか、それもいいのですが、少し凛としたものに欠ける感じがします。心を静かに、佇まいを正して、凛とすることも肌に効果的です。心は表情や目の力、肌、口もとを美しくしてくれる最も効果的なスキンケアです。

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2007年09月27日

自然化粧品

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ナチュラル志向の高まりとともに、自然・天然をイメージした化粧品が多くなりました。しかし、アロエやヘチマ水なども、全く天然のままでは短期間に腐敗してしまい、化粧品として成り立ちません。実際には100%自然・天然素材のみで製造されている化粧品はないと考えてよいでしょう。化粧品に配合されている成分は、安全性について厳しくチェックされています。よく、○○○成分は発癌の危険があると言われているけど?、○○○成分はアルコールで肌に良くないのでは?と心配される方がおられますが、肌に異常をきたすものであれば、厚生労働省が化粧品原料として認可しません。日本の化粧品に関しては、天然素材、合成素材にこだわることなく安心してご使用いただけます。

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2007年09月26日

中秋の名月

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秋が深まっていきます。昨夜はきれいな「中秋の名月」が観られました。日本では古くから望月(満月)を拝する信仰があったそうです。満月は豊饒のシンボルでもあり、月光には神霊が宿っているとも信じられていました。日本では望月を区切りとした暮らしのリズムがあったことと、中国の中秋の名月を観賞する習慣が伝来したことで、民族行事として今も根付いていると言われています。夜はきれいな月や星、朝は爽やかな日差しを見ていると、元気な人にも病んでいる人にも、すべての人に注がれる自然の恩恵に感謝です。たまには、昔の人のように、名月を観ながら句を読みゆっくり過ごすのもよいのかもしれませんね。「名月や笛になるべき竹伐らん。(正岡子規)」

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2007年09月25日

ストレス(**)

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気持ちの良い秋晴れです。先週、17,500通のメールをダウンロードしてチェックするという過酷な仕事をしていました。目が辛くなりますし、首も痛くなってきます。さらに時間が限られているとなると、何だか心身ともに圧迫感を感じます。そんな圧迫感がずっと続くとストレスは心身を壊していきます。胃腸障害や不眠、食欲不振など、ひどくなるとうつ病にもつながります。自分でストレスを感じたら、小さいうちに癒して消してしまいましょう。というわけで本を読んで眠ってしまいます。ストレス解消にお気に入りの本があります。「びりっかすの神様」という児童文学で、始くんが転校してきたクラスは成績順で席が決まります。ところがびりになった人だけに見える神様が現れて?さらに運動会に向けて、隣りのクラスには足に障害がある清田くんがいて・・・。小学生向けの本ですが、人間がそれぞれの違いを理解しあい、気遣いながら助け合うことと、自分と同じ人間として正面から向かい合い対等な関係を結ぶこと。この「違う」けれど「同じ」人として結ばれることのあり方を、大人では当然分かっていても忘れがちなことです。心を軽くしてくれる1冊です。

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2007年09月21日

近くても全く違う

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2週連続で3連休です。昨日は韓国からのお客様が来られていました。韓国では今アトピーで悩んでいる人が多く、アトピーに良い化粧品は、ものすごく人気があると言われていました。また、固形石鹸は自分の好みで漢方などを入れて作って使う人が多いとも。飛行機で1時間くらいの国で言葉も習慣も考え方も違うのですから、とても不思議です。それにしても、韓国の男性はやさしい笑みを浮かべながら話します。口角が上がっているのが特徴的です。女性は両腕を組んで反り返って歩いている人が多いので、きつい感じがします。先週は、中国のお話を聞いていましたが、何だか、同じアジアでも、日本、韓国、中国と本当に国によって違います。共通しているのは、化粧品を日本から他国へ輸出しようとすると、とても厳しい基準があって、膨大な時間とコストがかかるということです。化粧品は薬ではありませんが、身体に塗布することで、人体を影響を与えかねないため、どこの国でも他国の化粧品を輸入するのは慎重です。

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2007年09月19日

化粧水が濁る

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蒸し暑い日が続いています。湿度が高いと化粧品も劣化しやすくなります。よくあるのは透明の容器に入っている化粧水などは濁ってしまうことです。化粧水を使用したとき手についていた化粧水が容器の口から混入すると、化粧水と手の皮脂や雑菌とが混ざって化粧水が濁ることがあります。化粧水や乳液などを使用するときは、容器の口もとを直接、手に触れないようにとるか、清潔なコットンにとるようにしてください。

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2007年09月18日

エリカ!

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中日の雨の日は残念でしたが、楽しい3連休を過ごされたと思います。ピーター・ラビットの生みの親「ミス・ポター」の映画上映を記念してピーターラビットの世界をガーデニングにした展覧会を見てきました。ピーター・ラビットのストーリーはあまり知らないのですが、「エリカ」という花が見れてよかったです。エリカは白やピンクの細長い花がいっぱい並ぶので別名「クリスマスパレード」とも呼ばれる花です。フラワーアレンジメントの方と一緒に行ったので、お花の説明付きです。ピータ・ラビットのストーリーも、もともとはポターの5歳の長男ノエルを喜ばせようと絵手紙を送ったことが始まりです。誰かに喜んでもらえることができるということはとても素敵なことです。それが職業であれば、なお幸せです。日々追われて、喜んでもらうことをするなんて特別のことのように思うかもしれませんが、心がポっと温かくなるようなちょっとした一言をかけることはできます。一言でないのですが、いつも、化粧品ができる前の品質確認のための先行バルグを試しながら、使う人の健やかな肌に役立ちますよう、関わる者みなが、心込めて送り出すように願います。

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2007年09月14日

「お」を書いてると「す」になりませんか?

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昨日は化粧品工業会が主催する心理学者の臼井 伸之助氏の「人間はなぜ勘違いをするのか」という講演会に出席していました。ヒューマンエラー、つまり人的ミスということなのです。必ずヒューマンエラーは起こると考えて事故防止策をたてなくてはいけないことを簡単な実験を交えて説明されていました。勘違いやうっかりミスを起こす心理的背景には、急いでいた、面倒、思い込みがあります。皆さん、「お」という字を1分間にできるだけ多く書いてみてください。「お」を書いているのに「す」と書いていませんか?また、同じく「九」を書いてみてください。「れ」もしくは「か」が混じっていませんか?人間の特性なのです。そういうことを認識してミスの原因を分析して対策を立てていくことで、ヒューマンエラーを防止することができます。秋になると講演会や講習が多くなります。直接化粧品に関わることではなかったりしますが、化粧品が開発されて市場にでるまでを考えると、すべてが重要な情報になります。

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2007年09月13日

秋といえば?

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秋と言えば「読書の秋」です。2週間前にネットで注文した本がやっと今日届くので、ご機嫌です。日本は漫画大国なのですが、漫画よりも文庫本の方が好きです。文章からそのお話の風景や登場人物の表情を頭に浮かべながらストーリーを追っていくのが好きなのです。いろんな本を読みます。仕事柄では皮膚の構造や人体解体書とか(笑)、毎日の暦もあるし、今は友人からすすめられた三浦綾子の「氷点」を読んでいます。ちょっと、思ったより人間くさいので驚いていますが・・・。本を読むことは、一瞬にして別の世界に連れて行ってくれ、心を豊かにしてくれ、簡単で身近なストレス解消のツールです。秋の夜に静かに本を読んでみませんか?乾いた心に潤いを与えてくれます。

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2007年09月12日

薬用化粧品って使い続けても大丈夫?

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日増しに秋という感じです。日本の化粧品には医薬部外品という分類があります。医薬部外品(薬用化粧品)は化粧品と薬品の間に位置するもので、肌荒れ防止、ニキビ防止、日焼け防止、育毛など、特定の目的に対して効能・効果を認められた有効成分が、一定の濃度で配合されている製品のことをいいます。「薬用化粧品」は「薬用」と表示されていても、あくまでも「防止」を目的としたもので、「治療」する「医薬品」ではありません。使用方法や使用目的は化粧品と同じで、常用できる製品です。もちろん、長い期間継続して使用したために肌に副作用が出るようなことはありません。

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2007年09月11日

夏用ファンデーション

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夏から秋にかけて、夏用のファンデーションから秋冬用へと変えようかと迷うことがあります。秋の初めの頃は、まだ気温の高い日もあり、夏用ファンデーションが肌の状態と合っていれば、そのまま使用を続けても特に問題はありません。ただし、夏用ファンデーションは、汗や皮脂に強く、紫外線防止効果に優れている反面、やや保湿効果が低く、感触もさっぱりしたタイプが一般的です。季節の変化とともに、なんとなく肌が乾いてきたり、それを目安に、保湿効果の高いファンデーションに切り替えてください。

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2007年09月10日

ジャージャー麺って?

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お休み中に、神戸の友人のお土産でジャージャー麺なるものを作りました。実はジャージャー麺なるものを食べたこともない!見たこともない!ので、webサイトで調べて作りました。見たこともないものを作るのはとても不思議です。豚ひき肉や生姜、竹の子、しいたけなどいろいろみじん切りにして、炒めて、豆板醤その他で味付けし、最後に片栗粉を溶かし入れて終了!あっ、きゅうりもちゃんと千切りして盛り付けました。でも、実際に食べたことのないものを作って食べているので、この味正解?という感じです。本当はもっと暑い時に食べるものなんでしょうか?それとも、赤味噌じゃないから?でも、白味噌育ちなので、赤味噌は無理なのです。一度、ちゃんとしたジャージャー麺を食べてみたいものだと、つくづく思いました。ゆったりした時間に、ゆっくり料理をするのは、ストレス解消にもなり、楽しいものです。そんなに難しい料理でなくても、いつもより、真面目に作るとワクワクします。スキンケアも、使い方や最大に効果を引き出すには、そのスキンケア用品をよく知ることが大切です。ただ、良さそうでは、お肌への効果は期待薄です。スキンケア用品もよく調べて、実際肌につけてみて、肌で味わって選ぶことがおすすめです。

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2007年09月07日

フレバーティー

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昨日は台風を心配して早めに帰宅された方も多かったようです。台風も通り過ぎたようですが、充分気をつけてお過ごしください。静かに夜を過ごすことができる秋に「フレーバーティー」を楽しむのいかがですか?ラベンダーやカモミール、ローズヒップなどのハーブティーはノンカフェインでビタミン豊富です。さらに体を冷やさないのでリラックス、安眠作用があります。体調の悪い方には特におすすめです。20代中頃、3部屋横続きのアパートに友人達と暮らしていましたが、その一人が、毎朝、なぜか、シナモンスティック付きの甘いミルクティーを入れてくれました。当時はよく風邪を引いていたので、心配してくれてくれたのです。不思議なことに風邪も引かなくなり、それ以来、体調の悪い時は、自分で入れてみます。もう一つ、しょうが湯も体調を整えてくれるお茶です。自分に合ったハーブティーが見つかると、とても便利です。手軽で簡単なハーブティー、自分に合ったお茶を見つけてみませんか?

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2007年09月06日

半身浴で健康に!

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暑さも和らいで、ぬるま湯での半身浴が気持ちよい季節です。半身浴では38度前後のお湯に、みぞおちの下まで浸かります。時間は20分以上。体の中から温まるので血行がよくなり、新陳代謝が活発になります。冷え性がやわらいで毒素排出にもなる簡単健康法です。日本人は週6日はお風呂に入ると言われるほどのお風呂好きです。せっかくのバスタイムですから、お好みの入浴剤やバスオイル、バスグッズで心も体もプチリフレッシュしてはいかがですか?浴槽にゆらゆら揺れるアロマキャンドルは以外と頭の中を空っぽにしてボーっとさせてくれるのでお勧めです!

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2007年09月05日

抜け毛

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今日も秋晴れの朝です。夏のダメージがあちこち出てくる秋です。特に紫外線を直接浴びる髪のダメージは思ったより大きく、抜け毛が増える時期でもあります。健康な髪は、自然の生え変わりサイクルによって1日につき男性で約100本近く、女性では60~70本近く抜けるのが普通なのです。中にシャンプーすると抜け毛が増えると言ってシャンプーしない人がまれにいます。必要以上に力を入れて髪を引っ張ったり、擦ったりしなければ、シャンプーが原因で抜け毛が増えるようなことはありません。シャンプーの時に抜ける髪はもともと抜け落ちるサイクルにあった髪と考えられます。むしろ、何日もシャンプーせずに頭皮を不潔にしておくと、毛穴に詰まった皮脂に常在菌が繁殖して、それが刺激で髪が抜けやすくなることもあります。適度なシャンプーで頭皮・頭髪を常に清潔に保つことが大切なのです。

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2007年09月04日

「g」と「ml」の使い分け

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気持ちの良い秋晴れの朝です。化粧品の容器には商品名や容量、成分名などが明記されています。この容量には「g」と「ml」の表示があるのですが、どう使い分けられているかご存知ですか?基準となるのは中身の“粘度”なのです。中身の量を測定する時に、上皿てんびんのようなはかりでの測定が適しているもの(粘度が10,000cP(センチポイズ)以上のもの)は「g」、メスシリンダーのようなはかりが適しているもの(粘度が10,000cP未満のもの)には「ml」が使われます。cPは粘度を表す単位です。目安としては、1cPが水の粘度、10,000cPがサラダ油くらいの粘度。10,000cPは非常にコクのある乳液の粘度で、傾けた時に流れるか流れないかの状態です。10,000cP以上はクリーム状、ジェル状のものや石鹸やファンデーションといった固形のもの、10,000cP未満は乳液状のものから、化粧水、フレグランスなど水に近い液状のものがあります。

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2007年09月03日

ファンデーションは毛穴を詰まらせる?

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今日から新学期です。涼しくなり、ファンデーションものりがよくなりました。まれに、ファンデーションは毛穴をふさぐので、肌に負担になるのでは?と心配する方がおられます。ファンデーションは非常に細かい粉体で立体的な形状をしています。そのため肌表面にのばしたとき粉体と粉体の間に隙間ができますから、肌表面を密閉したり、皮膚呼吸や皮脂分泌、発汗などを妨げて肌に負担になるようなことはありません。ファンデーションは毛穴や小じわを目立たなくする効果はありますが、毛穴を塗りつぶしているのではなく、お肌の上に並んだ粉体が光を乱反射させることによって,肌の凹凸や毛穴の陰影を感じにくくしいるんです。紫外線を乱反射してくれるので、ファンデーションをつけるだけでもお肌にやさしいUV効果があります。

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