検索

月別一覧

最近のトピック

お買い物ガイド

ちょっとためになるスキンケア豆知識

アトピー・敏感肌など、肌にトラブルを抱える方々を応援するスキンケアのトピックです。

SOD様食品「EOA」サンプルプレゼント

« ファンデーションは毛穴を詰まらせる? | メイン | 抜け毛 »

2007年09月04日

「g」と「ml」の使い分け

i_new070904.gif

気持ちの良い秋晴れの朝です。化粧品の容器には商品名や容量、成分名などが明記されています。この容量には「g」と「ml」の表示があるのですが、どう使い分けられているかご存知ですか?基準となるのは中身の“粘度”なのです。中身の量を測定する時に、上皿てんびんのようなはかりでの測定が適しているもの(粘度が10,000cP(センチポイズ)以上のもの)は「g」、メスシリンダーのようなはかりが適しているもの(粘度が10,000cP未満のもの)には「ml」が使われます。cPは粘度を表す単位です。目安としては、1cPが水の粘度、10,000cPがサラダ油くらいの粘度。10,000cPは非常にコクのある乳液の粘度で、傾けた時に流れるか流れないかの状態です。10,000cP以上はクリーム状、ジェル状のものや石鹸やファンデーションといった固形のもの、10,000cP未満は乳液状のものから、化粧水、フレグランスなど水に近い液状のものがあります。

2007年09月04日 09:28

コメント