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ちょっとためになるスキンケア豆知識

アトピー・敏感肌など、肌にトラブルを抱える方々を応援するスキンケアのトピックです。

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2006年12月25日

敏感肌のスキンケア

お肌をこすらない

i_labbitwashing.gif敏感肌の人は、皮脂分泌が少なく乾燥しがちです。
スキンケアのポイントは、強くこすったりして肌に刺激を与えないようにソフトタッチを心がけることです。
表皮は0.2mmという薄さですから、こするだけでも大きなダメージを受けます。
例えば、クレンジングを必要以上に拭き取る、洗顔料をよく泡立てないで顔をゴシゴシこする、化粧水のパッティングが強すぎる、クリームを強くすり込む、マッサージやパックのしすぎなども、逆にお肌を傷めるもとになることがあります。

初めて使う化粧品は・・・

◎一度にたくさん使わず、徐々に慣れるように段階的に使い始める。
◎使用中に激しくしみるとか、多少ほてりを感じる場合は、2〜3日使用を中止して様子をみる。

化粧品が肌に合わないと、2〜3週間ぐらいで皮膚トラブルが発生します。
トラブルが起きたときは、専門医の治療を受け、パッチテストなどで原因の物質をつきとめておくことが必要です。
そのままにしておくと、症状が進み、色素沈着を起こして治りにくいシミにまで発展することがあります。
また、原因物質が分からないと、化粧品を変えても皮膚トラブルを起こしてしまいます。

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2006年12月16日

NMFって何?

NMF(Natural Moisurizing Factor)とは角質層中にある水溶性の保湿因子です。
水を抱え込むために必要な成分の一つです。
アミノ酸やアミノ酸代謝物が主体です。
これらの成分は新陳代謝の際、自ら細胞の中に作り出しているもので、主に顆粒細胞のケラトヒアリン顆粒に含まれるケラチンたんぱく質以外のたんぱく質が分解したものです。

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2006年12月03日

ニキビのスキンケア

今日はニキビケアのポイントを紹介します。

自分の肌質を見極める

i_skincheck.jpgニキビの予防には肌を清潔に保ち、規則正しい生活とバランスのよい食事は欠かせません。
正しい洗顔できちんと汚れを落とさないと、皮膚表面に残ったメイクの粉末が酸化したり、空気中のほこりと混ざり合った汚れは刺激物になります。
やがて毛穴を塞ぎ、ニキビを悪化させやすくします。空気中にはホコリやチリ、細菌など多く浮遊していますから、それらが皮膚表面に付着して繁殖することもあります。

水分補給はしっかりと

脂っぽい部分には乳液やクリームを避けて、化粧水やノンオイル美容液を使用します。
乾燥しがちな部分には化粧水で十分な水分補給を行い、水溶性の保湿ジェルなどででうるおいをキープします。
乳液やクリームはなるべく控えます。

サッパリタイプの入浴剤がおすすめ

背中など皮脂分泌が盛んな部位にニキビができることがあります。
肌をサッパリさせるタイプの入浴剤であれば使用してもほとんど差し支えはありませんが、しっとりタイプや保湿効果の高い入浴剤は不向きです。

メイクは軽めに短時間が基本

ニキビができているときはなるべくメイクは控えてください。
メイクせざるを得ないときは、ポイントメイクのみで、ファンデーションを塗ると毛穴を塞いでしまうので避けてください。
短時間であれば、肌への負担の少ないパウダーファンデーションを軽くつけるくらいにとどめておくことをおすすめします。

洗顔料の種類

洗顔料には固形石鹸やパウダー、ジェル状、ペースト状など様々なものがあります。
大人の女性のニキビの場合は、アルカリ性石鹸では肌を傷めやすいので、弱酸性の肌にやさしい洗顔料をていねいに泡立てて洗顔してください。
肌を傷めるゴシゴシこすり洗いも厳禁です。

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