1包(1.3g)の量は1回分ですか?少し多いようですが...

1包は1回分ですが、中には1包を2回分の洗顔に使う方もみえます。

ソープパウダーは、1包1.3gの容量で90包入っており、1回ずつ使いきれるようになっています。
ただ、バブルネットをうまく使って泡立てると、1包で両手いっぱいの豊かな泡ができるため、洗顔には十分過ぎる泡ができます。
そこで、1包の半分を1回分の分量にしてバブルネットで泡立てると洗顔に適量な泡ができます。
洗顔はたくさんの泡で丁寧に洗うことが望ましいので、量が多いことでお肌に悪いことはありません。
少しすすぎに時間がかかるかもしれませんが、お肌にはよりやさしい洗顔と言えます。

なぜ分包タイプなのですか? ボトルにはなりませんか?

パウダーの粒子が非常に細かく少量の水分で固まってしまうためです。

使い切りタイプの分包である理由は、湿気に非常に弱いためです。
それに洗顔に適切な泡を作れる分量をあらかじめ包んでおくことで、お肌の汚れをとる適切な泡の量をご使用いただけます。
また、いつも新鮮にお使いいただけるように、分包タイプになっています。

脂性肌です。ソープパウダーで汚れはちゃんと落ちますか?

肌に必要な皮脂を残して、汚れはきちんと落とします。

「脂をキレイに落としたい」と思って、洗浄力の強い洗顔料を使っていませんか?
お肌の汚れを落とす際のポイントは、自分の肌にあった洗顔料を使っているかどうか、洗顔時間は適切かどうか、などが 挙げられます。
脂性肌の方で肌の悩みを持っている方の多くは、「とにかく脂が落ちれば肌がキレイになる」と思われている方がいらっしゃいます。
肌が分泌する皮脂は、角質層の水分を蒸発させないようにするための重要な"保護膜"です。
洗顔で皮脂を取り過ぎることによって、逆に「皮脂をつくらなきゃ!!」と肌が過剰に皮脂を産生してしまい、脂性肌に なっていることも考えられます。
そのため、汚れを浮かして取り除きながらうるおいも同時に与えるソープパウダーでたっぷり泡を作り、30秒ほどくるくるなで洗いされると良いでしょう。
もし「パウダーは苦手・・・」という方であれば、固形のモイスチュアソープをおすすめいたします。

肌が荒れているときの洗顔方法は?

肌をこすらない「泡洗顔」がおすすめです。

洗顔時に手のひらでこすることでさらに肌を傷つけますので、こすらないことが大切です。
きめ細かな泡をたっぷり作って顔全体に置き、30秒ほど待ってからぬるま湯で約15回、冷水で約5回、洗い流してください。
また、乾燥して肌が荒れている場合は、ソープパウダーにリガメェント・モイスチュアジェルを練り込み、それをよく泡立てお使いいただくと、保湿効果が高まります。

きれいに泡立てることができません。どうすれば?

まずは手をきれいに洗ってください。

手のひらが汚れていたり、皮脂がついていると、手の汚れを落とすのに洗浄成分が働いてしまい、きれいに泡立ちません。
まず、手を浴用石鹸などできれいに洗って汚れを落としてからお使いください。
または、別売りのリガメェント・バブルネットをご利用いただくときれいに泡立てられます。

寒い日はお湯で洗顔してもいいですか?

お湯での洗顔は避けて、ぬるま湯(35度前後)での洗顔を心がけてください。

お湯での洗顔は、肌に必要な皮脂まで洗い流してしまいます。
その結果、どんなに保湿をしても乾燥を招いてしまいがちになるので、乾燥肌の方は特に注意してください。
また、毛穴が開きすぎて神経過敏になったり、フェイスタオルで肌荒れを起こしやすくもなります。
冷たくない程度のぬるま湯でなんどもしっかりとすすぎ、最後は冷水で毛穴をキュッと締めるようにしてください