敏感肌です。石鹸というと刺激が強い気がしますが、大丈夫でしょうか?

お肌の弱い方にも使っていただけるように開発されています。

リガフィーユゥは全部の4アイテムのスキンケアブランドです。
過剰なスキンケアが肌トラブルの原因になっている、と考え、シンプルスキンケアをみなさまにおすすめしています。
その中でもモイスチュアソープは、お肌の汚れをリセットするアイテムとして近年改良を加え、10年前の発売よりロングセラー商品となっています。
全成分を見ていただいても分かるように、洗浄成分は"石鹸素地"のみです。あとはすべてお肌の"うるおい"を考えた保湿成分が配合されています。
さらに、石鹸素地の中でも刺激になりやすい「ラウリン酸(C12)」をカットしてあるため、お肌の弱い方にも好評をいただいているアイテムです。

思った以上に泡立たないので、困っています。

手の汚れはきちんと落ちていますか?

手に汚れや皮脂がついていると泡はうまくできません。手洗いの後に洗顔する、という習慣づけをされることをおすすめします。
また、うまく泡立てるコツは、泡立てネットにたっぷりの水かぬるま湯を含ませ、モイスチュアソープを2〜3回転がしてネットにつけます。
そのネットを手の平でこするように泡立てるとキレイに泡立ちます。
洗顔に最適な泡の量は、片手に一杯程度のメレンゲ状の泡がベストです。
キレイに泡ができると洗顔タイムが楽しくなります。

モイスチュアソープのなくなり方が早いような気がします。

水に溶けやすい保湿成分を含んでいるためです。使用後の水切りをお願いします。

市販の石鹸よりもなくなり方が早い、とお感じかもしれませんが、それは"より肌にやさしい"ことを目的に成分が配合されているためです。
石鹸は、製造途中に石鹸の固体と、保湿剤のグリセリンが副産物として得られます。通常の石鹸はグリセリンを取り除いて作られています。
リガフィーユゥ・モイスチュアソープは、"グリセリンも重要な保湿剤"として配合されており、この配合成分のために水に弱く、溶けやすくなっています。
水に濡れたまま市販のソープディッシュの上の上に置かれると、溶けやすいので、長く保たせるために、市販の台所スポンジをソープの形にくり貫いて そこにソープを置くようにすると、水切りがしっかりできるようになります。
お試しください♪

"枠練石鹸"ってどういうものですか?

石鹸には、自然乾燥の"枠練石鹸"と、機械で形をつくる"機械練石鹸"があります。

石鹸は、加熱した油をかき混ぜた中に「水酸化ナトリウム」の水溶液(=塩水)を加えることで液状の石鹸ができます。
それを放置することで塩水の表面に石鹸が浮いてきます。 それをどのように生成にしていくかで、種類が異なります。
"枠練石鹸"は、液状石鹸を型(=枠)に流し込んで冷やして固め、一定のサイズに切断後、自然乾燥させる石鹸です。
"機械練石鹸"は、液状石鹸を真空乾燥機にかけて、水分を調整し石鹸素地をつくりさらに機械でよく練り、一定の大きさに切断して製造されます。
香料入りのフレグランスソープは、ほとんど機械練で製造されています。
理由として、枠練石鹸よりも処理温度が低く香料などの添加物の変化が少ないためです。
リガフィーユゥ・モイスチュアソープは香料無添加のため、枠練で丁寧に仕上げられています。

リガメェントのモイスチュアソープとはどう違うの?

各配合成分は同じですが、リガメェントの方が保湿成分の割合が高くなっています。

リガフィーユゥのモイスチュアソープは、よりサッパリとした洗い心地を好まれる方におすすめです。 リガメェントのモイスチュアソープは、サッパリ感の中によりしっとりした洗い上がりを好まれる方におすすめしております。
標準重量は両ブランドとも90gで、洗顔のみに使われるのであれば、約2ヶ月〜3ヶ月お使いいただけます。