ボディシャンプーと成分は同じなのですか?

基本となる洗浄成分(ラウレス3-酢酸Na,コカミドDEA)は同じです。保湿成分の種類がヘアシャンプーの方が多めに配合されています。

体の皮膚も、髪も大きく分けると同じタンパク質でできています。
そのため、いずれのアイテムも皮膚や毛髪に刺激の少ない洗浄成分をメインとし、洗い上がりのタイプによってボディシャンプーとヘアシャンプーの 2種類をご案内しております。
ヘアシャンプーシャンプーはしっとりとした洗い上がりを好まれる方におすすめのシャンプーです。

ヘアシャンプーなのに体を洗っても良いのですか?

洗っていただけます。洗い上がりがかなりしっとりしますので、乾燥肌に方におすすめです。

ヘアシャンプーで体も洗っていただけます。
ヘアシャンプーというと髪の汚れをとるという固定概念がありますが、肌も髪も体表も同じケラチンというタンパク質からできています。そして弱酸性です。
ですからヘアシャンプーは本来、髪も体も洗えるはずですし、使われる方の使用感の違いでお選びいただけるアイテムと考えています。
ヘアシャンプーの洗浄剤は肌にやさしいアミノ酸系と石鹸を洗浄成分としています。
石鹸というとアルカリ性で髪や肌を傷めると思われがちですが、リガメェントでは石鹸系洗浄成分のアルカリ部分を弱酸性洗浄剤で包んでいます。
洗浄力はそのままに肌にやさしい洗浄剤にしていますので、髪も体も洗っていただけます。

シャンプーのあと、リンスはないのですか?

髪を整えるアイテムとしてアクアトリートメントジェルをおすすめします。

ヘアシャンプーで洗髪するとしっとりとした洗い上がりとなりますが、髪を保護してよりキューティクルを 守りたい方にはアクアトリートメントジェルをおすすめします。
主に、セミロングからロングヘアの方にはアクアトリートメントジェルをお使いいただくとしっとりとした 感じになります。
ショートヘアや男性の方には、ボディローションでうるおいを与えるケアをおすすめします。

洗った後で髪がキシキシするのですが?

髪を整えるアイテムとしてアクアトリートメントジェルをおすすめします。

ヘアシャンプーには髪にサラサラ感を出すコーティング剤はあまり配合していませんので、キシキシした感じが初めは気になる方もおられます。
シャンプーをすると、どうしても髪表面の油分が落ちキューティクルを傷めてしまいますので、ハトムギ油・コムギ油をコーティング剤の意味で配合しています。
美しい髪は健全な頭皮から生まれます。ヘアシャンプーは毛髪よりも毛髪をつくる頭皮の洗浄を目的としています。
初めはキシキシする感じがありますが、しばらくお使いいただき、洗髪後にボディローションでカルキを中和して保水してください。
頭皮が健康に近づくにつれ、気にならなくなるでしょう。
また、頭皮よりも毛髪を集中的にケアされたい方にはアクアシャンプーをおすすめしております。

洗ったばかりなのにフケがでるのですが?

シャンプーのしかたを見直してみてください。

フケも肌のアカと同じように頭皮の最も外側の角質細胞がはがれたものです。
頭皮も皮膚と同じく角化(ターンオーバー)を行っており、新しい細胞ができて角質細胞になってはがれ落ちるまでが一定の周期で行われます。
健康な角化が行われている場合は、極端にフケがでることはありません。角化周期が乱れてしまうと、健全な細胞が作られず、十分に角化していない細胞がはがれ落ちることがあります。
次のことに注意してシャンプーしてください。
1.シャンプーを頭皮に直接つけないで、手のひらやバブルネットでよく泡立て、その泡で洗う。
2.爪を立てずに指の腹でやさしく洗う。
3.すすぎはシャワーの勢いと何度も髪の間に指を入れてすすぐ。

全体に髪が痩せて細くなってきました。どうケアすれば良いですか?

髪の洗いすぎにご注意ください。また、シャンプー後はきちんとドライヤーで髪を乾かしてください。

最近は男女、年齢問わず髪全体が薄い方が増えています。
原因として、朝晩の2回のシャンプーにより、強い洗浄剤で頭皮が傷んでいることが考えられます。
また、髪をドライヤーできちんと乾かさず自然乾燥にまかせておくと、頭皮が冷えて血行が悪くなり、髪が栄養不足になって細くなってしまいます。
シャンプー後はタオルドライして、リガメェント・ボディローションをスプレーして軽く頭皮のマッサージを行い、きちんとドライヤーで髪を乾かすことをおすすめします。