なぜ水溶性のメイク落としなの?

よりお肌にうるおいを与えるためです。

「ふっくらしてツヤがある」肌は女性であれば誰もがあこがれる肌ですね。
お肌のツヤやハリの基本は、「いかに水分を保持しているか」で決まってきます。
「油分」がお肌の基本ではなく、「水分」がお肌には大切です。
メイクを落としたり、洗顔をすると洗浄成分とともにうるおい(水分)は失われがちです。リガメェント・クレンジングジェルは、お肌にうるおいを与える保湿成分を 配合し、メイクを落とす際もうるおいを与えることに重点を置いています。
そのため、メイクを落とした後のすっきり感と美容液を与えたようなモチモチのお肌を、洗い上がりに体感していただけます。

1ヶ月半くらいで使い切ってしまうのですが、たくさん使い過ぎでしょうか・・

クレンジング剤の量はケチらずに多く使う方が理想です。

化粧水は贅沢にたくさん使うと良い、と耳にしたことはありませんか? 洗顔時に失われがちな水分を与えることはとても大切です。
「お肌のケア」というと、どうしても「保湿」に重点を置きがちですが、実は肌の汚れをキレイにリセットする「洗顔」も大きなポイントです。
「肌がザラツキがち・・」と悩みがある方は、お肌に合った洗顔料をいつもより多めに使うことをおすすめします。
パックや毛穴を引き締める美容液でザラツキを解決しようとするよりも、ずっと簡単でアイテムを増やす必要がないため経済的だと思います。
リガメェント・クレンジングジェルであれば、顔全体をクレンジングするとしてアメリカンチェリーほどの大きさが適量です。ザラツキなど気になる箇所がある場合は、その部分だけ再度クレンジングをお使いください。

どうしてメイク汚れがとれるのですか?

天然の界面活性剤により、メイク汚れ(油分)と水とが乳化されて汚れが浮き上がります。

配合成分の「ラウリルグルコシド」はトウモロコシから抽出したブドウ糖とヤシ油から抽出したし脂肪から得られる植物由来の界面活性剤です。
界面活性剤とは混ざり合わない水と油を混ぜる(乳化)作用のことをいいます。
この成分は、脂を分散させる働きがあり、あらゆる油分を少量で乳化する性質があります。
ですから、油分を含んだメイク部分に、界面活性剤を含んだクレングジェルをなじませると、メイクと水が乳化され白くホイップ状に汚れが浮き上がります。
それを水またはぬるま湯で洗い流すことでメイク汚れが落ちるのです。

ウォータープルーフのマスカラでも落ちますか?

専用のリムーバをお使いいただくか、肌の弱い方はお控えください。

残念ながらウォータープルーフのマスカラは落とすことができませんので、専用のリムーバをお使いください。
揮発性のパラフィンに着色料を混合したマスカラはまつ毛に塗るとパラフィンが揮発して着色料が固体油で固められてまつげを長く、多く見せます。
また、被膜をつくって着色料をまつ毛に付着させるものもあります。
このようなマスカラを落とすには油性のリムーバやアルコールリムーバが適しています。
ですが、両方とも肌を傷めてしまいますので、肌が不安定な方にはなるべく洗顔で落ちるようなメイクをおすすめします。

ダブル洗顔が必要ですか?

対応する洗浄成分が異なりますので、ダブル洗顔してください。

お肌の汚れには皮脂やメイクの油溶性と、埃や汗などの水溶性の汚れがあります。
油溶性の汚れはクレンジングで、水溶性の汚れは洗顔料で落とすと、どちらの汚れも取れます。
クレンジングは油溶性の汚れを取る洗顔料ですから、その後、ソープパウダーで洗顔するダブル洗顔をお勧めします。

朝もクレンジングを使用したほうが良いですか?

夜にきれいにしていれば、基本的には必要ありません。

夜にダブル洗顔できれいに汚れを落としているのであれば、朝は必要ありません。
しかし、たくさん汗をかいたり、ナイトクリームなど油分を多く含む化粧品を使われて、翌朝に油分が表皮に浮いているようであれば、朝にも軽くクレンジングしていただいたほうが良いでしょう。

ホイップ状にならないのですが?

軽く素洗いしてから、クレンジングジェルを使用してください。

肌が乾燥していると、クレンジングジェルの水分が肌に奪われて油汚れと水とが乳化されません。
また、寒いと皮脂腺がしまり、皮脂の分泌が少なくなります。そのため乳化しないこともあります。
クレンジングをご使用する前に、乾燥している場合はぬるま湯で顔をさっと濡らして、寒い日は蒸しタオルで温めてからお使いください。